バイクポスティングと交通違反

止まれ標識

ポスプロのポスティングは、専用スクーターを使います。徒歩で配る場合も現場までは、スクーターで行きます。

 広い多摩地区のポスティングでは、軒から軒への移動時間の短縮の為に機動力が必要です。

特に丘陵山坂田園地帯を配る場合や、セグメントポスティング=戸建選別やアパート・マンションポスティング、指定マンションポスでは、徒歩ポスでは枚数が撒けないし、チラシの重さで歩くだけで疲れてしまいます。

ついでに言うと、戸建て指定ポスでターミナル駅周辺もバイクがないとかなり厳しい、マンションとビルばかりで戸建てを探すのさえ難しく、徒歩ではとても無理ですね。

多摩地区でのポスティングは、ポスト間の距離、重いチラシの重量に耐えうる点、配達密度や枚数、配達速度、そして安全とセキュリティー、すべての点においてバイクの機動力は必要。

バイク配達員は、弊社で雇用した社員になります。内職委託や請負ではない、正社員とアルバイト、パート社員による、プロフェッショナルなポスティングを目指しています。勤務は、朝8時半から16時-18時ごろまで。ポスティングで月3万なんてことはありません。ガッチリ配達で1人前に稼いでもらう。

バイクポスティングで必要なことは、まず安全運転と何? 

バイクを使う職業はすべて安全運転が必須。「バイクの運転には注意して、事故に注意して」は毎日朝礼で確認しています。

そしてポスティング会社ならではのこれとは別に特別に注意することがあります。それは、順法運転の必要性。特に「一時停止と一方通行の逆走には特別注意せよ!」ということです。

アパートマンションセグメントの配達で一日バイクポスティングということになると、当然ではあるが市街地を一日中バイクで走り回ることになります。特に駅周辺には対象物件が集中しているので滞在時間が長くなる。そこに落とし穴が・・。

昼間から夕方にかけての駅周辺は、警察が交通違反で取り締まりをする場所の一級ポイント。さらに駅には繁華街があるし、駐車違反も多い。そして不審者の発見や自転車ドロの取り締まり、引ったくりの警戒とかで最も有効な警戒エリアがこの駅周辺になっているようです。

駅周辺は駐車違反のミニパトから50CCバイクや自転車に乗った交番勤務のお巡りさん始め、所轄の警官らが集団で取り締まりに集まる格好の場所だ。たとえば、所轄から警らに出された若いお巡りさんが手っ取り早く仕事をしたことにする、または手柄が上げられる可能性の高い場所はどこか考えてみればよい。先輩や上司にアドバイス、指導され、そこに磁石に吸い寄せられるように引き寄せられる場所とはどこか。それが駅周辺です。

駅周辺でも特に駅のロータリーの入り口の一時停止の標識の影にでも陣取り、交通取締りがてら不審なバイクや自転車を止め職務質問をするのが一番効率が高いのではないか。引ったくり犯や自転車ドロ、麻薬常習者や密売人と遭遇する可能性が高いのはどこか?それに順ずる場所としては、銀行やパチンコ屋の入り口近辺も重要なポイントだろう。

またさらに、一時停止違反を現認しやすい場所もそんな中の一つのポイントになっている。取り締まられる側から言えば、何もこんな場所で待伏せなくてもと突っ込みをいれてやりたい場所こそが逆に彼らにとってのポイントになる。まあ、文句なく現認出来て、切符を手っ取り早く切ることが出来る場所ということですな。

当社の配達エリア内では、高幡不動 北野 八王子や西八王子、立川の駅のロータリー入り口とかは要注意。ちょっと遠くは東青梅や小作、河辺駅、相模原や橋本などでも毎日のように待ち伏せがあるはず。

バイクポスティングで通る一時停止や進入禁止の鬼門の数は、朝晩通勤で乗っている一般人の方が通るそれのおそらく50から100倍に及ぶ。警官が立っている可能性が高い場所と限定するとさらに数倍の数百倍に達するのではないでしょうか。

そこにごく普通の常識人の感覚でバイクを運転しポスティングするととても免許が持たなくなってくる。
一時停止などで捕まったら、何のために一日中ポスティングしているのか分からななくなること必定で「捕まってしまいました。」と肩を落とす配達員には、「だからー」としか私は言い返せない。

だからこそ、ここでも書くのだが、バイクのポスティンガーには普通以上に、順法運転が求められる。なれない場所で、ファミリー指定のポスティングなどすると、ついキョロキョロ上の方ばかりに気をとられ一時停止を怠ったり、進入禁止の看板を見落としたりする場合がある。

しかし警官に現認されたらそんな言い訳は通じない。余分なトラブルと出費を防ぐ意味でも一時停止は特に完全停止の癖をつけなければならない。

どうすればポスティングしながらの運転で一時停止の看板を見落とさずにすむか、私は経験則からこう指導している。

止まれの看板ではなく、停止線に目を向けろ。キョロキョロしながらでも白いライン=停止線は目の視野に入る。白線が視野の中に入ってきたら即ブレーキをかけて周囲を見回せばよい。

すると、必ず止まれの道路標識があるはずだと。止まれの道路標識というのは停止線のはるか手前とか、あさっての方角の真上とかによくあり、結構見落としがちになる。だが停止線はそんなことはない。とにかく停止線があればそこでいったん止まる癖をつければ良いのだ。

では、停止線だけあって止まれの標識のない場所はどうか?と疑問するむきもあろうかと思う。だが実際走ってみるとそのような場所は、小学校前の道路の横断歩道の前とかでしか例がなく、実際にはほとんど停止線が引いてあれば、そこには止まれの標識が必ずある。

仮に停止線にばかり気をとられて止まれの標識がない場所で一時停止して、誰がそれをとがめるのか?そこは多分一時停止して止まっても十分に理由のある小学校前の横断歩道であるはずだ。

この一時停止癖を身につけると逆に面白くもある。
ポスティング屋が待伏せてるお巡りさんと遭遇する可能性が高いということは、待ち伏せしているお巡りさんに”スカ”を食わせる絶好のチャンスでもあるということ。これを一種のゲーム感覚で楽しむと、ポスティングの疲れも、お巡りさんへの苛立ちも少しは癒してくれるどころか一服の清涼剤ともなりうる。

一時停止の取締りのお巡りさんは、電柱の物陰やら建物の影に隠れているのだが、いざバイクに完全停止され左右確認されるとなると、その姿は丸見えになってしまう。停止して左右確認するとばったりお巡りさんと目が合う。

そのときのお巡りさんの態度はそっぽを向くか、下を向いてお腹でも痛いふりをするはず。^^;そこでさっさと通り過ぎないで、すかさずにんまり笑ってお巡りさんの目を見つめていよう(笑い)。お巡りさん達は、再び視線必ずをこちらに向けるのでその刹那までジッと見つめられると急に狼狽しはじめる。目が泳ぐ。あわてて再びそっぽを向くか、腹が痛いそぶりをまたし始める。

でも、中には恥ずかしさと的にかけた申し訳ない気持ちが交錯するのか、軽く会釈を返してくれる方もいる。そしたらこちらも軽く会釈するか手を上げてニッコリ通り過ぎる。

君は狩られるか、釣られるか?お巡りさんの獲物になるか?またはハンターになるか釣り名人になるか!お巡りさんと勝負である。
このゲーム感覚が身につけられれば、ポスティングをしながら一時停止で捕まるようなドジは踏まなくなる。
もちろん、私的な運転でもこの癖を続ければ大変有意義な安全運転の技術を得たことになるんだなこれが。

なにごとも発想の転換とは大事なものですね。

 

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